MISSIONミッション

サステナビリティ分野での人の行動変革及び技術的イノベーションにおいて 日本と世界の架け橋となり、サステナブルな社会をグローバルレベルで実現する

VISION代表の挨拶

弊社は、2006年よりこれまで一貫して環境・労働安全衛生及びサステナビリティについて国内外の企業・政府省庁・国際機関に対して、国内外でコンサルティングサービスを提供してきました。

20世紀は、物質的豊かさ、合理性・効率性を徹底的に追求した時代でした。
その結果、私たちは、物に恵まれた豊かな生活を享受することができました。しかし、その反面、二酸化炭素を初めとする温室効果ガスの排出・水質汚染・廃棄物の大量排出による環境負荷の増加、国内・国外における児童労働等の社会問題を引き起こしてきました。

企業セクター、政府セクターそして全てのセクターに共通する組織の存在意義は、地球全体の人類の福祉・生活の質の向上(QOL : Quality of Life)に貢献することです。つまり、長期的な視点に立ち、私たち人類の将来を考え、行動することです。しかしながら、現状の環境・社会問題に対する対応は、必ずしも私たちの次の世代の明るい将来を約束できるものではありません。また、問題に対する解決策は、理想像ばかりを掲げても始まりません。限られた時間の中で、長期のサステナビリティ戦略を構築しつつ、現実的且つ最も効果性・持続性のあるオプションを選択・実行することが私達の世代に与えられた任務です。

刻一刻と変化する環境・社会分野の課題。お客様が直面する様々な課題に対し、事業のベクトルと整合させ、事業価値・Well-beingレベルを向上させながら、地球規模での環境・社会への負荷的影響を極小化する。その実行のお手伝いをする。我々はそのような役割を果たしたいと考えています。

また、弊社はグローバルなネットワークをベースにした日本の会社です。この点で、日本の持つ環境技術、現場におけるマネジメント・改善能力、日本の文化がいかに優れているか、その優位性を海外で活動する度に肌で感じてきました。
我々は、「日本発のグローバルに通用する環境・社会分野のコンサルティング会社になる」というビジョンの元、日本から海外への進出を検討している国内企業様の円滑な進出を全力でサポートさせて頂きます。

代表者紹介

氏名

立川 博巳(Hiroshi Tachikawa)

学歴

米国オハイオ州立大学 環境科学学科 持続可能な資源管理学科修了
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 修士課程修了

経歴

国内マーケティング会社を経て、外資系大手製薬会社研究開発部門で戦略購買業務を経験。外資系大手製薬会社のM&Aを経て、大手外資系環境コンサルティング会社にて、M&A、環境デューデリジェンス、環境リスク管理コンプライアンス等のコンサルティング・アドバイザリーサービスを国内外数百サイトで実施。

ISO/TC207/SC2/WG7 (環境監査)日本代表エキスパート
環境省 令和元年度 環境デュー・ディリジェンスに関する検討会委員